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ストレス解消に効果絶大! 猫を何分撫でればいいの?

      2017/07/26

かわいいペットと触れ合うと、人に大変良い効果があります。

脳内ホルモンの「オキシトシン」を耳にされたことありますでしょうか。

このホルモンは別名「幸福ホルモン」「愛情ホルモン」などと呼ばれていて、これが分泌されると、ストレス解消や記憶力、心臓機能の向上など、人が生きていく上で大切なことに良い効果をもたらします。

今回は、ストレス解消に大きな効果がある愛猫との触れ合いを中心に、ストレス解消ホルモン「オキシトシン」について、分かりやすくご紹介いたします。

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1 ペットによるストレス解消効果

人は飼っているペットと触れ合っている時に、脳の下垂体から「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。

このホルモンは「ハッピーホルモン」・「癒しホルモン」とも呼ばれていて、ストレス解消に大きな効果があります。

ペットを飼ってらっしゃる方なら言うまでもなく感じられていることと思いますが、仕事で疲れて帰った時に、ペットと過ごす時間は溜まったストレスや疲れを解消してくれますよね。

オキシトシンは脳の疲れを減らし、精神を落ち着かせる効果があるのです。

統計的にもストレスの多い仕事をされている人の方がペットを飼っている傾向にあります。

また現在、医療や福祉の分野でも動物の癒し効果を活用した「アニマルセラピー」が注目されています。

 

2 犬より猫のほうが幸せホルモンを分泌

日本で飼育されている犬と猫の数は、2015年の調査(ペットフード協会)で

犬:約991万7千匹(減少傾向)

猫:約987万4千匹(横ばい)

差:4万3千匹

その差は年々縮まっていて、今後逆転するであろうと予想されています。

犬や猫を撫でて毛を触っている時にオキシトシンが分泌されます。

猫の毛の方が触りごこちが良いので、より多くのオキシトシンが出ます。

猫の毛は軟らかく、触っているだけで、犬よりも幸せホルモンのオキシトシンの分泌が多少多く出る傾向があるようだ、とする専門家の先生の報告もあります。

 

引用:NEWSポストセブン「空前の猫ブーム 猫は犬より幸せホルモンが分泌されると報告」より
http://www.news-postseven.com/archives/20151208_368640.html
(2016/06/10)

 

3 何分撫でれば効果が出るの?

それでは猫や犬を何分くらい撫でれば効果が出るのでしょうか。

それは約15分。

ペットの背中や体をおよそ15分撫でると、人の脳から癒し系ホルモンの

  • オキシトシン
  • セロトニン
  • プロラクチン
  • フェニルエチルアミン

が分泌されます。

藤井動物病院

犬や猫を15分ぐらい撫でると、我々の体からセロトニン、オキシトシン、プロラクチンとフェニルエチルアミンという主に母性に関係あり、気持ちが穏やかになるタイプのホルモンが体に放出されるため、他人にやさしくなれ、イライラやキレる事がなくなるなど効果は抜群です。毎日15分撫でてください。

 

引用:トゥキャッチ 「1日15分撫でるとイライラがなくなる!? 犬、ねこには本当に癒し効果があった」より
http://togech.jp/2015/02/04/18738
(2016/06/10)

 

4 猫を飼っていない人はどうすればいいの?

猫を飼いたくても事情があって飼えない方も多いと思います。

実は我が家もそうで、私は大の猫好きなのですが、家族の1人が猫が苦手なのです。

そういう場合、どうすればよいのでしょうか。

<手段その1:猫カフェに行く>

最近、町で見かけるようになった猫カフェに行く方法があります。

私はまだ近くに猫カフェが無くて利用したことはありませんが、近くに出来たら是非行ってみようと思っています。

<手段その2:ねこ動画を見る>

これは手軽にできる方法ですよね。

動画を見ただけでも、実際に触った時に近い効果が期待できます。

ねこの愛らしい動画を見ると、脳下垂体後葉からオキシトシンが分泌され、精神が安定し、ストレスを解消することができます。

私もネコ動画をよく見る方で、この記事を書く前から、自然と疲れた時はネコ動画を見て癒されてきました。

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5 幸せホルモン「オキシトシン」とは

「早く生まれる」という意味を語源とする「オキシトシン」ですが、以前は出産や育児に関与するホルモンとの位置づけでした。

しかし最近の研究で、ストレス解消や記憶力、協調性、心臓機能など、人間や犬などが生きていく上で大切なホルモンであることが分かってきました。

そのため、

  • ハッピーホルモン
  • 絆ホルモン
  • 癒しホルモン
  • 恋愛ホルモン
  • 思いやりホルモン
  • 抱擁ホルモン
  • 信頼ホルモン
  • ストレスホルモン

などと呼ばれることがあります。

オキシトシンは、60年ほど前に判明した当時は、出産時の子宮収縮や、授乳時の乳腺の収縮に関係しているホルモンとされていました。

しかし今から20年ほど前のアメリカでのマウス実験で、このホルモンをマウスに注射すると、「つがいの絆が強くなる」ということが確認されたのです。

以来オキシトシンの研究は、人間においても精神や記憶、信頼する人とのつながりといった分野でも進められるようになりました。

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6 オキシトシンの大きな効果

人は不安やストレスを抱えると、脳の扁桃体が興奮し、不眠や血圧の上昇などを招きます。

この状態でオキシトシンが分泌されると、オキシトシンは扁桃体に直接働きかけて、興奮を鎮めます。

オキシトシンは触覚の圧力が脳に伝わって、脳の下垂体から分泌されます。

ですので、触る、タッチすることで分泌されるのです。

ストレスを解消し不安を軽減する効果があるため、近年、災害で避難している人のケア(タッチケア)として利用されるようになってきています。

タッチケア先進国のスエーデンでは、学校や保育園でタッチケアが行われ、子供の乱暴な行動や問題行動の減少に役立っています。

また認知症の改善にも応用されていて、患者の乱暴な行動や徘徊が少なくなったという報告があります。

オキシトシンは精神面以外にも良い効果をもたらします。

分野別で見てみますと、

<社会的な行動>

・社交性の向上

・他者を信頼する気持ちが増す

・母性的行動

<精神面への影響>

・ストレスの緩和

・安らぎ、幸福感を高める

・不安感、恐怖心の減少

・記憶力、学習意欲の向上

<出産関係>

・子宮の収縮

・乳腺の収縮

<成長関係>

・体重の増加

・細胞分裂

・栄養の蓄積

・傷の治癒

<その他>

・心臓機能の向上

・骨の形成

・筋肉の再生

・免疫機能向上

・痛みの軽減

・血圧を下げる

・心拍数を下げる

 

7 オキシトシンを増やす方法(ペット以外)

これまでペットとの触れ合いを中心に、オキシトシンを増やす方法をご紹介しましたが、オキシトシンはスキンシップ以外の方法でも増やすことが可能です。

・家族団らん

・会話(おしゃべり)

・親切な行動

・ボランティアをする

・感情を素直にあらわす

・感動する

・好奇心を持つ

 

ITの普及やバーチャルな世界を楽しむことが多くなった現代。

以前に比べて、肌と肌の触れ合う機会が少なくなっているかもしれませんね。

信頼できる身近な人やペットと触れ合うことで、幸せホルモン「オキシトシン」を増やしましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

(※記事内容の実施に当たりましては、読者様の自己責任により、安全性・有用性を考慮いただいた上で、ご活用お願い申し上げます。)

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