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左肩が痛いのは初期の帯状疱疹かも!急がねばならない理由とは

      2017/04/10

「左肩が急にチクチク痛み始めた!」´_`。

そんな症状が出始めたら要注意です。

その痛みはもしかしたら早期治療が必要な【帯状疱疹】(たいじょうほうしん)かもしれません。

帯状疱疹は治療が遅れると怖い場合も・・・

私の父は最近、右肩に帯状疱疹を発症し、対処が遅れて現在も治療中です。

今回は、体の片側が痛み始めた原因が帯状疱疹らしい場合、「なぜ急がねばならないのか?」を中心に、帯状疱疹について分かりやすくお伝えします。

急に片側の肩などが痛み始めた方の参考になれば幸いです。

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1 帯状疱疹はなぜ早期治療が必要?

帯状疱疹の治療を急がねばならない理由は、帯状疱疹を早く治すためですが、実はそれ以上に大切な理由があります。

それは「後遺症を避けるため!」です。

<帯状疱疹は後遺症が怖い病気!>

帯状疱疹の怖いところは後遺症!

中でも「帯状疱疹後神経痛」は長期間にわたって痛みが残る、つらい神経痛です。

痛みが残る期間は、治療が開始された時期や重症度、年齢などにもよりますが、数ヶ月~数年、中には10年以上激痛が続くこともあります。

<帯状疱疹後神経痛はなぜ痛みが続くの?>

帯状疱疹による痛みは、早目にしっかり治療すれば、通常、1~2ヶ月程度で消えるケースが多いです。

しかし痛みが3ヶ月以上続く場合、「帯状疱疹後神経痛」と診断されます。

帯状疱疹後神経痛の痛みが続く理由は、帯状疱疹によって起きた炎症で「神経が損傷」したためです。

帯状疱疹による痛みは、神経に炎症が発生していることによって感じる痛み!

それに対して帯状疱疹後神経痛の痛みは、炎症で損傷してしまった神経によって起こる神経痛なのです。

簡単に言いますと、

  • 炎症そのものの痛み
  • 炎症による神経損傷からくる痛み

この違いです。

損傷が治るのに時間がかかるため、痛みが続くのです。

それでは次に、具体的になぜ治療を急がねばならないかを見ていきましょう。

<後遺症のリスクを下げるためには3~5日以内に対処が必要>

帯状疱疹の原因はウイルスです。

このウイルスに効く薬は抗ウイルス剤!

ウイルスと聞くと、インフルエンザをイメージされる方が多いと思います。

ご存知のように、インフルエンザに効くタミフルは、発症から48時間以内に飲まないと効果がありません。

同じように、帯状疱疹の薬も発症から3~5日以内に飲まないと効果がありません。

なぜならば、抗ウイルス剤は、ウイルスを死滅させるのではなく、発病初期のウイルスの増殖を抑える薬だからです。

ですので、発病初期に薬でウイルスの増殖を抑えて、神経の損傷を少なくすることが大切なのです。

これが今回のテーマの「急がねばならない理由」です。

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このように、辛い後遺症を避けるためにも、「この痛みはもしかして帯状疱疹?」と早期に疑えるようにしておくことが大切です。

ですので、帯状疱疹の初期症状を知っておくことが重要なのです。

それでは次に、具体的に帯状疱疹の初期症状がどういったものかを見ていきましょう。

 

2 知っておくべき帯状疱疹の初期症状

帯状疱疹の初期症状は人によって異なります。

肩や胸など、体の片側に出るケースが多く、その症状は、

  • かゆみ
  • 鈍痛
  • チクチクとした痛み
  • ピリピリとした痛み

このような初期症状の2~5日後に、その場所に赤いぶつぶつ(発疹)や小さい水ぶくれ(小水疱)ができます。

帯状疱疹を発症した7~8割の人が、発疹がでる前に上記のようなピリピリ、チクチクといった痛みを感じるそうです。

この段階で帯状疱疹を疑って皮膚科を受診されることをお勧めします。

治療開始が早ければ早いほど、後遺症のリスクが下がります。

<症状がでやすい部位は>

帯状疱疹の症状がでやすい場所は、

【肋間神経(ろっかんしんけい)に沿った部位】
  • 背中
  • 体の側面(あばら)
  • 脇腹
  • 脇の下
  • みぞおち
【三叉神経第1枝】
  • まゆ毛の上

(顔に症状が出たときは特に注意が必要で、ひどい場合は顔面神経麻痺で顔が曲がるケースもあります)

その他、神経のある全身に症状がでる可能性があります。

また稀に、体の両側に症状がでることもあり、その場合、自分で帯状疱疹を疑うことも難しくなります。

医師に相談しましょう。

 

帯状疱疹は免疫力や体力が落ちた時に、突然襲ってきます。

発症したときの対処法と原因につきましては、こちらの別記事をご覧ください。

 

以上、帯状疱疹の早期治療の大切さと、初期症状についてご紹介しましたが、いちばんいいのは、発症しないようにすることですよね!

それでは次に、帯状疱疹を避けるための予防法について見ていきましょう。

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3 帯状疱疹の予防法

帯状疱疹は免疫力が落ちたときに発症しやすいとされています。

引き金となる要因は、

・風邪

・過労

・睡眠不足

・ストレス

・老化

・栄養失調

・強いX線を浴びた時

風邪を引いたり、仕事で疲れた時には、ゆっくり休んで、免疫力を回復させましょう。

 

続いて、帯状疱疹の予防法につながる免疫力を上げる方法についてご紹介します。

<免疫力を上げる方法>

【生活習慣】

筋肉量の減少を防いで、体を温めると免疫力UPにつながります。

  • 毎日30分、ウォーキングなどの有酸素運動をする
  • お風呂はぬるめのお湯(38~40℃)に20~30分浸かる(半身浴で)
  • 40℃くらいのお湯で足湯をする(20~30分)
【食生活】

体が温まるものを食べると免疫力が上がります。

  • 大根
  • 長ネギ
  • 玉ねぎ
  • ゴボウ
  • ニンニク
  • 生姜
  • 鶏肉
  • アジ
  • イワシ
  • サバ
【体が温まる飲み物】
  • ココア
  • 紅茶
  • 適量の梅酒、日本酒
【腸内細菌を増やす】

発酵食品食べて腸内細菌を増やし、腸内環境を整えることも、免疫力の向上につながります。

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • 漬物
  • 味噌

<年配者にはワクチンがおすすめ!>

帯状疱疹は50歳をこえた頃から増え始め、80歳までに3割強の人が発症します。

ですので、50歳になったら予防のために水痘ワクチンの接種をお勧めします。

それにより、発病リスクを半分以下に減らせて、

もし発病したときも、帯状疱疹後神経痛を1/3に減らせるとの報告があります。

費用は保険適用外の1万円程度。

効果の持続期間は10年くらいです。

 

4 記事を書き終えて

いかがでしたでしょうか、帯状疱疹は怖いので避けたいですよね!

肩などの体の片側におかしな痛みを感じたら、できるだけ早く皮膚科を受診しましょう。

 

意外と知られていないことに若年層の発病増加があります。

今まで帯状疱疹は年配者に多いイメージがありましたが、近年は20~30代にも増えてきています。

一人暮らしを始めて食生活が乱れ、栄養失調になって発病したケースもあるそうです。

 

冒頭でも申し上げましたが、私の父は最近、帯状疱疹を発病して今も治療中です。

対処が遅れたため、強い痛みが続いています。

私も近いうちに、ワクチン接種を受けようと思っています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは最後に、今回の記事のポイントをまとめさせて頂きます。

 

5 まとめ

帯状疱疹を疑ったら皮膚科を受診し、発症から3~5日以内に薬を飲みましょう。

帯状疱疹の初期症状は、

  • かゆみ
  • 鈍痛
  • チクチクとした痛み
  • ピリピリとした痛み

 

症状がでやすい部位は、

  • 背中
  • 体の側面(あばら)
  • 脇腹
  • 脇の下
  • みぞおち
  • まゆ毛の上

 

帯状疱疹の予防法は、

  • 体が温まるものを食べる
  • 毎日30分、有酸素運動をする
  • ぬるめのお湯で半身浴(20~30分)
  • 発酵食品食べる

 

年配者にはワクチンがおすすめです。

以上が今回の記事のポイントです。

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

(※記事内容の実施に当たりましては、読者様の自己責任により、安全性・有用性を考慮いただいた上で、ご活用お願い申し上げます。)

 - 【健康】

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