INFO BE FINE

あなたに役立つ情報、ユニークな方法をお伝えします。

*

顔のしこりは悪性リンパ腫の再発だった!【体験談】

   

最近、父は顔にしこりができて、検査を受けたら悪性リンパ腫の再発でした。

筆者撮影

 

父は2年前にも首に悪性リンパ腫を発症し、約半年間の薬剤治療で完治しました。

病名は「非ホジキンリンパ腫」。

その後、元気に過ごしていましたが、約2年後、こんどは顔にしこりができました。

病理組織検査を受けたら悪性リンパ腫とのこと。

現在治療中です。

今回は、顔のしこりが悪性リンパ腫の再発だったという父の体験談をお話しさせていただきます。

 

 スポンサーリンク

 

1 前回(2年前)の悪性リンパ腫【体験談】

まず最初に、2年前にできた悪性リンパ腫のお話をさせていただきます。

<右首にしこりを発見!>

当時83歳だった父は、右顎の下に小さなしこりが2つあるのに気づきました。

以前にも似たようなしこりが自然に治ったことがあったので、病院に行かずに様子を見ました。

しかし週単位で少しずつ大きくなっていく感じがして心配になり、念のために近くの病院で診てもらいました。

筆者撮影

<しこりは非ホジキンリンパ腫だった>

しこりの1つを切って、病理組織検査をしてもらったら、悪性リンパ腫の「非ホジキンリンパ腫」でした。

非ホジキンリンパ腫は比較的高齢者に発症が多く、50代から増える傾向があるそうです。

父のリンパ腫の悪性度は中悪性度!

出来るだけ早く治療を始めなければならないということでした。

 

<専門病院で治療開始>

すぐに紹介状を書いてもらい、少し遠いがんの専門病院で治療を受けることにしました。

PET-CTなどの検査後に入院し、点滴による抗がん剤治療が始まりました。

※詳しい内容につきましては、別記事の「父の悪性リンパ腫 治療体験談!」をご覧ください。

 

<退院>

抗がん剤がよく効いたため、1週間で退院できました。

退院するころには腫瘍はすっかり消えて、触っても分からないほどになっていました。

筆者撮影

 

<月1回の入院治療>

初回入院から約1か月後、再入院して別の薬剤(リツキサン)を使った点滴治療を受けました。

1週間で退院。

その後も1か月ごとに入院して、同じような点滴治療を受けました。

治療開始から半年後、再びPET-CT検査を受けたら、悪性リンパ腫が完全に消えていました。

 

 スポンサーリンク

 

それでは次に、今治療中の悪性リンパ腫再発のお話しをさせていただきます。

 

2 顔のしこりは悪性リンパ腫の再発だった!【体験談】

今から3か月前、父の額にしこりができました。

週単位で大きくなり、しばらくすると頬もふくらんできました。

しこりの周辺は赤くなり、顔全体が丸くなっていきました。

 

<虫刺され?>

父は最初、「虫に刺された?」と思ったようで、

私も見た感じで「脂肪腫?」かと思いました。

しかし時間がたっても治らず、だんだん大きくなるので、近くの病院で診てもらいました。

先生いわく「前回治療してもらった専門病院で早目に診てもらった方がいい」とのこと。

直ぐに私は、前回、悪性リンパ腫を治療してもらった癌の専門病院に連れて行きました。

 

<まさかの悪性リンパ腫再発!>

額のしこりを切除し、病理組織検査をしてもらったら、悪性リンパ腫でした。

前回、悪性リンパ腫を治療していただいた先生いわく「前回と同じ細胞が出ています。」

私はそれまで、悪性リンパ腫は首や脇の下、足の付け根などのリンパ腺だけにしかできないと思っていましたが、額や頬にもできるとは知りませんでした。

今回は、がんの皮膚への浸潤。

浸潤とは、がん細胞が発生部位から周囲に広がっていくことです。

離れた臓器に癌が飛ぶのを転移といいますが、浸潤は周辺の細胞に徐々に広がることです。

 

スポンサーリンク

 

<飲み薬による治療開始>

最初は、飲み薬から始めて、もしだめなら点滴治療になるとのことでした。

約2ヵ月間、飲み薬をのみましたが、効果があったのは最初の1ヵ月のみ。

その後、また徐々にしこりや腫れが大きくなって、飲み薬では無理ということになりました。

 

<入院治療開始>

2ヵ月後、点滴治療にきりかえるために、入院しました。

今回は、前回と違って皮膚に広がっている為、入院期間は治療してみないと分からないとのことでした。

 

<入院診療計画書より抜粋>

今回は、悪性リンパ腫の再発ということで、使う抗がん剤が前回とは違っていました。

入院診療計画書によりますと、

・病名:非ホジキンリンパ腫

・病状:顔面主体にリンパ腫が再発している。

内服化学療法の効果は限定的のため、入院の上、リツキサン併用の多剤併用化学療法を実施した方がよい状態。

・治療計画:リツキサン併用DeVIC療法(DEXA+CBDCA+IFX+VP-16)を減量して実施し、治療効果を見る。

今回は、R-DeVIC療法の1コース目。

十分減量して実施するが、85歳と高齢であるため、臓器障害や感染症のリスクあり。

・推定入院期間:不明

 

 

<治療経過>

R-DeVIC療法開始から3日後には、頬の腫れが引き、額のしこりも半分くらいの大きさになりました。

特に目立った副作用は無し。

食欲もあり、夜も眠れるとのこと。

6日後には、額のしこりも1/5(小指の第一関節)程度に小さくなり、丸かった顔がもとの形に戻りました。

 

<退院>

入院から2週間後に退院しました。

まだ少し額にしこりがのこっていますが、今後も1ヶ月おきに入院治療の予定。

退院時に内服薬をいっぱいもらいました。

朝食後・夕食後・寝る前に服用。

忘れずに飲まなければなりません。

 

スポンサーリンク

 

3 記事を書き終えて

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

現在、退院から1週間たち、本人はいたって元気にしています。

R-DeVIC療法は6回程度くりかえすとのこと。

あと半年くらい治療が続きます。

高齢の父ですが、がんばって治療してできるだけ長生きしてほしいと願っています。

妻にも負担をかけてしまい、親子ともども大変感謝しています。

とりあえず薬が効いて、しこりがほぼ無くなり、安心しています。

 

悪性リンパ腫につきましては、前回の体験談を含めて、いくつか関連記事がございます。

下記でご紹介しておりますので、宜しかったらご覧ください。

 

4 おすすめ関連記事

父の悪性リンパ腫 【驚きの】治療体験談!

「子供の首にしこり!」稀な悪性リンパ腫の疑い方

首のしこりは【悪性リンパ腫】の可能性あり!

耳の後ろの「しこり」は【悪性リンパ腫】の可能性あり!

脇の下の「しこり」は【悪性リンパ腫】の可能性あり!

足の付け根の「しこり」は【悪性リンパ腫】の可能性あり!

顎の「しこり」は【悪性リンパ腫】の可能性あり!

肩のしこりは【悪性リンパ腫】の可能性あり!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 - 【健康】

  関連記事

肩のしこりは【悪性リンパ腫】の可能性あり!

何気なく触った肩にしこりを発見! 気になりますよね! 肩のしこりは良性のしこりが …

手首のしこりは【悪性軟部腫瘍】の可能性あり!

手首にしこりができると良性か悪性か気になりますよね! 手首のしこりの殆どは、ガン …

肩の腫れは【悪性:骨肉腫】の可能性あり!

最近、肩が腫れてきたみたい! 気になりなすよね!   肩の腫れは、その …

肘にしこりを発見! それは【悪性軟部腫瘍】の可能性あり!

おふろで肘にしこりを発見! 気になりますよね! 肘にできるしこりの殆どは良性です …

ふくらはぎの「しこり」は【悪性軟部腫瘍】の可能性あり!

ふくらはぎにしこりができると良性か悪性か気になりますよね! ふくらはぎにできるし …

子宮全摘・開腹手術後に「便秘」! その原因と対策

今回は子宮全摘手術後に妻を悩ませている便秘について調べてみました。 妻は9か月前 …

「コロコロ便が続く!」その原因と対策!

コロコロ便が続いていませんか? コロコロ便は便秘の一種!´_`。 便秘は肌荒れや …

膝のしこりは【悪性軟部腫瘍】の可能性あり!

何気なく触った膝にしこり! 心配になりますよね! 膝にできるしこりは、その多くが …

PET-CT検査の注意点「前日の食事時間は?」体験談より

先日、私の父は悪性リンパ腫を発症し、専門の病院でPET-CT検査を受けました。 …

ストレス解消に効果絶大! 猫を何分撫でればいいの?

かわいいペットと触れ合うと、人に大変良い効果があります。 脳内ホルモンの「オキシ …